MotorolaのMoto Zシリーズは、
- ほぼ素のAndroidで雑多なプリインアプリがほとんどない
- 薄型(Moto Modsを付けなければ)
- Type-CのUSBコネクターを採用
- TurboPowerという急速充電が可能
- 公称バッテリー駆動時間が長い。Moto Zで30時間、Moto Z Playに至っては50時間(@@)
- Moto Modsと呼ばれる拡張用のリアパネルがあってバッテリーを増量したり光学ズームカメラをつけたりできる。ただし同クラスのスマホと比べるとちょっと割高かも。Moto Modsによる拡張性に価値を見出すかどうかかな
ということで、そこそこ使い勝手の良い端末で、テスト用にMoto Z2 Playが手元にあります。1つ前のMoto Z Playも近々加わります。
そんなMoto Zシリーズですが、USBでカメラやUSBメモリーをつなごうとする人には、不具合があることを覚悟しておかねばなりません。
なんということでしょう、電池残量によってUSB機器を認識できなかったり、仮に認識できたとしても動かないことが多々あるのです?ガーン
今わかっているのは次の通り。
- Moto Zは電池残量がフルでないとUSB機器を認識しない。当然USB機器は動かない(●`ε´●)
- Moto ZにMoto Modsの追加バッテリーを付けるとUSB機器を認識しない。
- Moto Z2 Playは電池残量がフルだと(Androidに対応していれば)ほとんどの機器が動く。電池残量が下がっても殆どの場合は認識できるが、動かない機器がある。
- 端末の設定…例えば電池の最適化などの設定を変えても挙動に変化はない
ということで結論としては、すくなくともMotrolaが公式に不具合の対処をしたと発表するまでは、USB機器をつなごう・あるいは繋ぐかもしれない人にはMoto Zシリーズはおすすめしませんです。
ちなみにMoto Gシリーズがどうなのかはしりませーんm(_ _)m