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ARTを試してみた。秋だから?

でも芸術じゃないよ(笑)。Android4.4(KitKat)から試験用に追加されてる新しいランタイム(Android RunTime)だよ。SDKにもL(preview)が含まれるようになり、この間ふと見たらNDKもr10になってLが追加されてたので、これは確認しとかなあかんやろって事で、気分転換にNexus5(Android4.4.4)で試してみた。残念ながらNexus7(2012, Android4.4.4)では試せないけど。

切り替えは、開発者オプションから「ランタイムを選択」を選ぶと、従来からの「Dalvik」と「ART」を指定できました。切り替えると再起動が掛かって、「Androidをアップグレードしています」とか「アプリの最適化処理」とか表示されて結構時間がかかります。ドキドキしながら待ちましょう。おそらくこの時に端末にインストールされているアプリのコンパイルが走っているのだと思いますが、端末が結構アチチになりました。

でいよいよテストです。自分のアプリはちゃんと動くかいのぉ〜。ひと通り試した結果は・・・
じゃじゃ〜ん\(^o^)/
無事全部動きました。古いアプリも、nativeコードバリバリなUsbWebCameraもオリジナルのapkのままで大丈夫でした。Nexus5だと元々ほとんどストレス無く動くので速くなったかどうかはよく判りませんでしたけど。そもそもUsbWebCameraは負荷の高い描画やカメラとの通信処理は元々全部nativeなので性能的にはたいして変わるはずもなく(^_^;)
SIMも入ってない純テスト用なので、暫くARTのままで動かしてみたいと思います。

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