何がってGooglePlayで公開しているUsbWebCamera/UsbWebCameraProだよ。
x86のタブレットが少し増えてきたのかなぁってのと家電量販店のポイントが年内いっぱい
で期限だったので、x86用のバイナリを入れるかどうかを考えようと思って買ってみたんだけど、
特にx86用のコードは入れずに公開しているのをそのまま実行してみたら動いちゃった。
追記:1920×1080で録画するとOS内部でクラッシュします。1280×720までは大丈夫でした。
でもすごいねぇ〜armeabi / armeabi-v7aのネイティブコードでほとんどの部分を実行
しているアプリなのに、x86のATOM上でエミュレーションして動いちゃうんだもんねぇ。
MJPEGの展開に使っているlibjpeg-turboはNEONを使うかどうか自動判別なので実際の
所NEONを使っているのかどうかはわからないけど、見た感じのフレームレートからは
NEONのエミュレート?SSEへの変換?も動いてそう。
ちなみに、NTT Docomoの「端末仕様確認ツール」アプリで見ると、ネイティブコードの
命令セットはx86だけと、ネイティブコードの第2命令セットってのにarmeabi-v7aって
でてくる。
電池消耗は多めかな?容量3910mAhだけど、昨晩フル充電したのが今朝起きてみたら64%
・・・デフォルトのアプリだけしか入ってなくて画面OFFx6時間で4割近く減るのって
どうかなぁ〜
追記:OSのアップデートをかけたら普通な減り方になりました。良かったよかった。
UsbWebCameraを動かすと数分で52%に・・・セルフパワーのUSBハブを挟んでいるから
USBへの電力は問題ではなくてCPUのエミュレーションが電力食っているのかも。
ARMで動かしても重いアプリだから尚更なのかな?
ちなみに、電池の持ちが悪いと言われるNexus9(6700mAh)でもフル充電から3日
近くたっても使わなきゃ2割弱程しか減ってないのに・・・